Works
2014
日暮里d倉庫 舞台寺山修二フェスティバルにて
寺山修司の「青森県の背虫男」の戯曲をもとに、舞踏家たちと作品を作る。
舞台美術、衣裳担当
日暮里d倉庫/東京
2013
地層の部屋
ArtComprexcenterTokyo/東京
2011
海の破片たち-オキナワの海の記憶-
2010年より、祖父母の記憶をたどり、
私自身が戦争という歴史をしっかり見つめることをし始めた。
日本で唯一地上戦が行われた沖縄に焦点をあてて作品を作り始め、2作目となる作品。
沖縄戦で最後に人々は喜屋武岬へ追いやられ、最後に海に身を投げた、という。
私自身が現場で見た海は、今もそこにあり、
記憶は化石のように海に刻まれて残っているような感覚になり、この作品を制作した。
ギャラリーAB-OVO /東京